ワクチン接種
7.乳幼児から高齢者までの定期接種、任意接種
8.インフルエンザワクチン、コロナワクチン
1.子宮頸がん(HPV)ワクチン(定期接種)
- 子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)として、9価ワクチン(シルガード9)の接種を行います。
標準スケジュールとしては、9-14歳(中学1年生が中心)の間に、2ヵ月の間隔をおいて2回接種を行います。 - 三角筋(肩)への筋肉注射です。
- 接種後30分経過をみて、異常がないことを確認します。
2.子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)キャッチアップ接種
3.成人風しんワクチン(第5期定期接種)
- 風しんワクチン接種の機会がなかった男性(昭和37年度~昭和53年度生まれ)を対象とする定期接種です。
- まず採血して、血中風しん抗体価を調べます。低い値であれば風しん未罹患ということになり、ワクチン接種の対象です。抗体価が一定値以上あれば、罹患したことがあると判断できますので、ワクチン接種対象外です。
- 風しん抗体価検査は外注していますので、結果判明まで最大1週間ほどかかります。
- 第5期定期接種は、近く制度が終了する見込みです。
4.妊娠希望女性、妊婦同居家族への風しんワクチン
- 風しんワクチン接種の機会がなかった妊娠希望女性および妊婦同居家族を対象とする接種です。
- まず採血して、血中風しん抗体価を調べます。低い値であれば風しん未罹患ということになり、ワクチン接種の対象です。抗体価が一定値以上あれば、罹患したことがあると判断できますので、ワクチン接種対象外です。
- 風しん抗体価検査は外注していますので、結果判明まで最大1週間ほどかかります。
- 県内在住者を対象とする佐賀県独自の制度です。
5.専門職養成課程、新規就職で必要なワクチン
- 医療系、福祉系、教育系などの専門職養成課程の学生に対し、対人実務実習開始前に求められるワクチン接種を行います。
- 資格取得後の新規就職者のためのワクチン接種も実施しています。
- B型肝炎、麻しん、風しん、ムンプス、水痘などのワクチン接種を求められることが多いと思われます。
- B型肝炎ワクチンでは、3回接種後に抗体価上昇の確認を求められることが多いので、これにも対応しています
6.海外渡航に必要なワクチン
海外渡航に必要なワクチンを接種しています。
髄膜炎菌(4価)
成人用3種混合(百日せき・ジフテリア・破傷風混合)
A型肝炎
7.乳幼児から高齢者までの定期接種、任意接種
定期接種
乳幼児から高齢者まですべての接種(下記)に対応しています。
ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・Hib感染症(5種混合DPT-IPVHおよび2種混合DTとして)、B型肝炎、小児の肺炎球菌感染、結核(BCG)、麻しん・風しん(MRワクチンとして)、水痘、日本脳炎、ヒトパピローマウイルス感染症、ロタウイルス、B類疾病ワクチン
任意接種
季節性インフルエンザワクチン、流行性耳下腺炎、成人用肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチンの任意接種を行っています。
8.インフルエンザワクチン、コロナワクチン
インフルエンザワクチン
- 毎年10月ー12月に接種しています。
- 生後6ヵ月以上13歳未満は4週間の間隔を空けて2回接種、13歳以上は原則として1回接種です。
- 金額は別途掲示します。
新型コロナ(Covid-19)ワクチン
- 詳細については電話、LINE公式で直接お尋ねください。